先日話した、ティーチングで気になったことについて。

こんばんは(・∀・)講師のSです!

先日、授業内でお話しした、私なりの考えについて書こうと思います。


その日の授業はなんだか流れが悪く

生徒たちもティーチングのときに、自信なさげに答える多かったんです。

首かしげながら「〇〇?」とか

オンラインの子も語尾に毎回「?」をつけていて。

本当に困ったので

生徒たちに問いかけました。

「合ってるかな…?」って不安になる気持ちもわかる。

でも、ティーチングで正解するために授業受けてるの?

授業を受ける目的は何?

ティーチングで、Elenaの演習で

正解ばっかり出すことが目的なの?

何のためにElenaの授業を受けているの?

勘で正解した問題に何の意味があるの?

今まで先生たちが

みんなが間違えた問題に対して

「なんでできないの?」って責めたことがある?

堂々と間違えてよ。

さすがに犯罪をしたなら怒る。

カンニングだって犯罪だからね。怒ります。

でも、バツがついたからって、

全問バツだからって、

Elenaの先生たちが怒ったことある?

どこからわからなかったかを一緒に確認して

基礎から叩き直して

一つ一つの解き方をおさらいして

理解していないところは繰り返し確認して

ようやく授業の最後のほうの演習で正解にたどり着く。

間違った問題の価値の高さに気づいてよ。

正解を狙いに行くことも大事だけど、

どういう風に考えて解いたかのほうがずっとずっと大事。

考えた過程の中で

どこで間違ったかを確認して修正するのに一番最適なのがティーチングなわけでしょう。

そこで間違えることが怖いの?

なぜ怖いの?

堂々と間違えてよ。

正解にたどり着く考え方が確固たるものにならなければ

テストで点数につながらないよ。

Elenaで勘で正解してテストで点数落とした、ってなったら

全く意味がないじゃない。

Elenaで間違えた、でもティーチングを通じて修正できた。

だからこそ、テストで点数につながった。

こうあるべきでしょう?

だから、自信なさげに正解狙いにいくのはもうやめよう。

間違えるなら堂々と。

そこから一緒に修正していこうよ。

そうやって、テストの点数につなげていこう。

Elenaの授業を、もっともっと価値のある時間に。

一緒に。


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